2008年12月09日

地学が分からないわけ

夏至が日中の時間が一番長く、そして冬至が一番短いのは誰でもが知るところ。でも、日の出が最も早く日の入りが最も遅い日、日の出が最も遅く日の入りが最も早い日は夏至や冬至とは一致しない。1週間ぐらいのズレがある。何故だ?

くまもコダックもその理由が分からない。地軸が公転軌道に直角ではないため? でも正午は太陽が南中する時刻だよね(小学校の知識)それで地球の自転速度が一定だと考えるとやっぱり昼の時間が一番短い冬至が日の入りが一番早い日じゃないの?

コダックは思った。分からない時はインターネット。え〜とこの件なら国立天文台だろう。

お、よくある質問のところにちゃんと説明があるじゃないか。

なになに、

* 太陽の通り道である黄道と天の赤道が23.4度傾いているため、太陽が天の赤道に対して動く速度が一定ではない
* 地球の公転軌道が楕円であるため、太陽の日々の進みが一定ではない

そのため、

南中時刻は、ちょうどお昼の12時ではなく、年間を通して変動があります。

おお〜そうか、公転も考えなくちゃいけないのね。1日で約1度動くものね。なるほど楕円軌道か、たしかに円軌道に映した時の見た目の早さは変わるし、楕円軌道なら引力で実際の公転速度も変わる。え〜と、そう考えると.....

うううううっ、なんかまずい方向に考えがいっている。
まずいまずいますい。もうやめ!

コダックは微分積分で数学から落ちこぼれたので、な〜んとなく理由は分かった気になったのだが、太陽の南中時間がどう変化するのか考えることができなかった。

コダックは会社で訴えた。ねえねえ、冬至の日と日没が一番早い日は1週間くらい違うでしょ。あの理由分かる???
国立天文台のHPで調べたら、地軸がずれていることと、地球の公転軌道が楕円だからだって.....

それを聞いていたNちゃんは、ばっと目の前に手を突き出して言った。「そこまで!! そこまでで私は何を言われているのか全然わかりません!!」

Nちゃんは子供の時に教科書をまねて、電灯の周りを地球儀を持って回ったことがあるそうだ。Nちゃんの旦那さんのG君にその話をした時、NちゃんはG君に死ぬほど笑われたとか。「そんなやつが本当にいるなんて聞いたことがない!!」

た、確かに聞いたことも見たこともない。そんな絵が教科書に出ていたのは覚えているけど、あれって、電灯の周りを地球儀が回っているのを、外から見ていないといけないんじゃなかったけ。それにえ〜と、地軸を傾けて、それから地球儀を自転させないと。うあ〜、ものすごく大変。

普通に地球儀を持って電灯の周りを回ったら、あれ?いつまでたっても地球儀の同じ面が電灯に向いていそう。(電灯を見ながら回っているので、自転周期と公転周期が同じになり、月がいつでも同じ面を地球に向けていることのシュミレーションになってしまう)


確かに、これをやったらその自転で地学は落ちこぼれてしまう。


人が落ちこぼれる理由はさまざま。それでも大学にもいけるし、社会人にもなれる。

コダックもNちゃんも、今日も元気に生きている。


posted by くま at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 信じられない
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